私の愛車!
初期型のホンダオデッセイ4WD RA2が我が家にやって来たのは
平成10年1月29日!
確か年末に頼んでいたのだが
ホンダが渾身の力を込めて世に送り出し
ミニバンブームの火付け役となっただけあって
生産が追い付かず中々納車されなかったのがとても懐かしい。
なので我が家に来た時はそれはとても嬉しかったものだ。
昔からホンダが大好きでバイクも初めて乗ったのがホンダ。
車も初めて乗ったのがホンダと結構ホンダばかり乗っていた。
バイクも車もそうだが過給器無しのエンジンを主としたホンダイズム。
あの高回転域での操作性は痛快で抜群である。
そんなホンダの初の方向変換として出されたミニバンオデッセイ。
こんなずんぐりむっくりな車と最初思っていたが
初めて試乗した時その印象は払拭された。
この重たいボディを軽快に走らせる2.2リッターのエンジン。
パワーというよりトルク重視といった感じで実に軽快に走る。
フル乗車しても何とか走りきる事が出来る所もとても気に入った。
そしてこの室内空間!
当時スキーによく行っていた私には魅力的な広さであった。
足回りも重量、車高から考えると良く曲がるなと思ったのも
第1印象の一つである。
なのでこの車はかなり長く乗るのではという予感が
すでにこの時していました。
なので今までとは違い長く乗る為のメンテナンスと慣らし運転をしたので
現在15万キロになろうかという現在でもきびきびと走ってくれているのだと思う。
そうあれからもう12年も走ってくれているんだな!
それではその時のメンテナンスと慣らし運転の方法を書いておきます。
最初は
暖気運転は水温計が動くまで必ずやってから走るようにする。(冷めてるエンジンで走り出すとシリンダー、ピストンを非常に傷めます。)
そしてショック、ボディ等を馴染ませる為60km以上スピードを出さない。
急ブレーキや急コーナーも控える。
そしてそれを1000kmまでしたら一旦慣らし運転は完了そしてオイル交換!
オイルは純製でなく安い物でいいのでとにかくここで1回入れ替える。
この時の交換目的は新車時は最初エンジン内のスラッジなどで
オイルが汚れやすいので綺麗にするといったイメージです。
そして次は車にアタリを付ける為に3000kmまで
主に高速走行と少し負荷を掛けたコーナリングをしていく。
そしてまたオイル交換。
この時は少し早いがオイルエレメントも交換してしまおう。
この時のオイルもそんなに高くない物でも問題はない。
しかしエンジンを高回転で良く回すなら粘度のあるいいオイルを入れよう。
自分はそんなにエンジンは回さないので
この時点では安いのを小まめに入れ替えてました。
あとはオイル交換は大体5000km間隔で
1万kmごとにオイルエレメントもといった感じです。
もし走行距離が行っていない時は最低でも1年に1回は交換してました。
オイルは走る状況や夏冬でチョイスしてましたが
まずはこの点を注意してやるだけで後々の車の寿命が格段に変わってきます。
実際に乗ってきましたのでこれは事実と思って下さい。
長く乗る気ならこの3000kmまでの慣らし運転は必ずしてあげる事をお勧めします。
次は1万kmになった時のメンテナンス
「オデッセイ慣らし運転後1万キロになった時のメンテナンス!」です。
オデッセイ4WD RA2のメンテナンス情報は
こちらの記事にタイトルまとめておきます。
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