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難題の極小文字!今回はお客さんと二人三脚で仕上げる!!

以前作ってもらった物をまた作って欲しいと
極小文字のカッティングシートの連絡が入る。
過去の資料を引っ張り出し確認!
見てみるとまあ何とかなるかなと言った感じで引き受ける。
製作用のデータがメールで届く。
すると前回分に追加で文字が増えていた。
だがその増えた文字が問題!
文字高=5mmの英字は問題ないがフォントが明朝体。
なので文字の先端が跳ねていて細くなっている。
その先の太さは0.1mm。
これはカッティングの許容範囲を超えていた。
「今回の文字は先端が細くて無理ですね~。」
ゴシック体とかだと問題ないのでフォント変更を提案した所
フォントがデザインにもなっているらしく変更は不可との事。
どうしてもこのフォントで作りたいとの事なので
次に線を手動で修正して太く出来ますか?と提案。
するとちょっと時間を頂ければ修正しますとの事で
数日デザインを保留とする。
後日修正完了とデータが入稿。
確認してみると先端を0.3mm程に修正してくれていた。
「これだと大丈夫かな!」
それではここからはこちらの腕の見せ所である。

DSC00313_R_20191020105057545.jpg
「i」 の先端は当初0.1mmだったのを0.3mmに変更。
無事カット完了!

DSC00315_R.jpg
「i」 「h」 の下部も細かったが修正してもらったので無事カット完了!

DSC00316_R.jpg
直線も0.15mmだったが接着面が小さいので
剥がれるのを防ぐために0.3mmに変更。
0.15mm太くしただけだがこれで接着強度は2倍になったので
シートの耐久性は飛躍的に上がる。
0.1mmと言えば肉眼で見ればほぼ同一で差が分からない世界。
しかし極小文字のカッティングの場合
このコンマ1mmの世界を操作して作って行く所に醍醐味がある。
今回はデザイン部分で応援してもらえたので大助かりであった。

PS.
この後ラミネートを貼る時失敗。
かなりショック!
ちょっと気を抜くとダメですね。
また最初からやり直しで今度は無事完成出来ました。

上記の作品は
「彫刻文字のショーリン・ドット・ネット」にて製作致しました!

他の作品はカテゴリー
「sho-rin.net」 に載せてあります!

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